フランスの高速鉄道、TGVってなんだ?!

駅の特徴とは


TGVの駅についてですが、列車の起点や終点となるパリなどの都市部において在来線が乗り入れられる仕組みとなっています。そのため、在来線の駅が既存の状態のままTGVの発着駅として使用されます。とはいえ、大半の駅ではTGVの乗り入れ時に駅の改良工事を行っているため、安全性は確保されています。

では、TGV専用のLGVについてはどうでしょうか、こちらは市街地を避けて建設をされているという面がありますが、LGVの上にも駅はいくつか存在しています。しかし、それらの駅も周辺の都市から離れているというのが一般的です。一部の駅では在来線の線路がすぐ近くにありますが、鉄道在来線との接続を考えられているということは少ないです。

そのため、自動車でのアクセスがメインとなります。フランス国鉄による考えとしては、TGV専用駅は空港に近い利用を想定しており、従来の駅のような使用方法は考えていなかったというものがあり、駅を誘致した地方自治体の経済効果はほとんどの場合失敗に終わっています。

TGVの駅は在来線のまま乗り入れられるということが多いです。TGV専用の駅については、在来線との接続が考慮されていないため不便だという声が上がっています。そのため、近年では他の公共交通機関との接続が配慮されることもあるようです。